イコロの森

フィトログ

2018

10.9


ガーデン
日記
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3カ国語放送

ここ最近パソコンとにらめっこな日々です。
机の後ろに窓があるんですが、そこから差し込む光がガーデンに誘惑するんです。でもぐっとこらえてます笑

 

例の映画を繰り返し観ている中で、主/副 同時多発な状態が普通になっていましたが、たまに3カ国語目のオランダ語が飛び込んで来て、新しくいくつか覚えちゃいました。

オランダ語、
ドイツ語と英語を足して割ったような響きのものが多いと思うんです。
ひとつめが “zeer mooi” ゼアモーイ、て感じですかね。
とても美しいという意味のようです。
ドイツ語だと”sehr schön”、ゼアシューン。
ゼア、綴りは違うけど、似てますよね。

カラミンタはまだまだ開花中。
秋の朝の光でゼアモーイ。みたいな。

 

もうひとつが”ongelooflijk” アンフェラーフリッヒ。
ドイツ語は”ungemöglich”、ウンゲミュークリッヒ。
英語だと”unbelievable” 、アンビリーバボー。
ウンゲミュークリッヒ、アンビリーバボー、アンフェラーフリッヒ。
なんとなく似てますよね。ね。

樹皮から湯気が!?
おーアンフェラーフリッヒ!みたいな使い方でしょうか。

アスクレピアスのタネのお行儀の良さはアンフェラーフリッヒ!みたいな。

こんなのをブツブツ高林さんの隣でつぶやきながらやっているので、
さぞ迷惑な人ですよね。すみません。

 

英語イコカルでもたまに語源をたどってみたり、オタクなことになってしまうんですが、基本言語が好きなんですね。きっと。

ある意味今回の映画の字幕は、イコカルの集大成みたいなものでしょうか。
集大成と言ってしまうと終わり、みたいな感じがしちゃうからなんか違う。
英語イコカルは細々と続けたいと思っていますよ。

 

ようは、秋の庭でみたい映画 no.1であること、それを強く言いたいです!
内容がよくわからなくても映像がアンフェラーフリッヒなくらいモーイなんです。

ぜひ、この秋深まるタイミングでご覧になってみてはどうでしょうか?

 

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2018

10.3


ガーデン
日記
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植物とわたし

今日はチセで遅めのブレックファースト
トーストのタワーは外がカリっ、中がもちもちして美味しゅうございました。

来週末の日曜日に開催する「おとなのあきじかん」で上映する”FIVE SEASONS The Gardens of Piet Oudolf
その中でピートさんが自分がなぜ植物に惹き付けられたか問うシーンがあります。

自分はどうだったんだろう?
と朝ごはんをむっしゃむしゃ食べながら考えてみたわけです。
自分のわりと一番古い記憶として覚えているのがドイツの草原や林の記憶。

最寄りの駅は都心からだいぶ離れていて、
家路に着くまでに通り名のない森の中の道を毎日母と通っていました。
イラクサ(Brennnessel)にうっかり手が触れてかぶれて。
あのイガイガ痛いのをイラクサの近くで生えているタデ科の植物で炎症を抑えたり。
春にはスイセンとか木々の芽吹きが見れて、夏は木漏れ日がすごく気持ちよかったのを鮮明に覚えています。
学校では天気が良いとたまに近くの自然保護区に行って走り回ったり、花かんむり作ったり。
木登ったり外を走り回ってるワイルド チャイルドっぷりもありましたが、放課後に図書館にこもりもしましたよ。
そんな時に出会ったのがこの本。


当時の自分もおかっぱ。親近感が湧いたんですかね笑

もともとはスウェーデンの本で、
一つは季節の変化を1月から順に追っていく本、もう一つが子供でも身近なもので植物を育てるために楽しめる本。

どちらの記憶も机に向かってやる勉強ではなかったけれど、自分が植物や生物が好きになった原点はここにあると思うんです。
これが私の原風景なんだな、と朝しっくりきていたんです。

記憶である以上、もしかしたら今見たらたいした景色ではないのかもしれないけれど、自分の腰高もある草の中をかき分けて行く感覚とか、庭の中にいて楽しかった気分とか、こういう記憶が今に繋がっているなら面白いな、と思います。
そしてそれぞれ違う原風景を持っている人たちとこの感覚を共有できたらもっと楽しいな、と思うんです。

話は映画に戻りますが、

ピートさん、ちょっとクスっとするユーモアたっぷりの、いかにもオランダ人な方です。
そんな人の世界観を映像を通して少しでも共有できたら、普段の暮らしの中でも少しだけ「美しい」と思うものが増えるかもしれません。

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今日のガーデンではヤンマがぎりぎりまで粘って産卵してました。

2018

9.21


ガーデン
日記
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秋の実り

夕方になってちょっと雲が出てきました。

ガーデンの中は実のなる木も少なくないです。

いつもより落葉、紅葉が少し早い気もしますが、実りの秋です。

食べられるものも食べられないものも。

ナツハゼ (Vaccinium oldhamii)
アロニア (Aronia melanocarpa)
オオカメノキ (Viburnum furcatum)
ドウダンツツジ (Enkianthus perulatus

 

秋花も浮かび上がって見えて、少し暗いのも良いなって。

フラワーカーペットアンバー (R. ‘Flower Carpet Amber’ (S))

 

唐突ですが、秋になると実りを愛でるだけでなくて、春咲き球根を植えたくなりますね。

Jimmyさんがチューリップやスノードロップを中心にお得なワンコイン講習を来月札幌のマルヤマクラスで開催しますよ。

 

■ワンコイン講習会@マルヤマ クラスのお知らせ

たった500円の講習会。マルヤマクラスで開催します。次回が最終回ですので、ぜひご参加ください!参加された方は球根を割引価格にて販売します。

また、にわづくり無料相談会も同時開催です。にわづくりでお悩みの方はお立ち寄り下さい。

詳しくはこちらで。

2018

9.17


日記
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連休最終日

3連休、ずっと晴天が続いていましたが
最終日の今日はからっと気温も高く、イコロも賑わっていました。

森の学校近くの森ではイコロの森 FIKAが開催されていました。
遠くからは何か燻されている匂いがしたり、
森の木を使ったクラフトづくりとか、ウッドチップをつくったり、大人も子供もめいっぱい森遊びができるもりだくさんなイベントでしたよ。


林床のササ刈りがきれいにされた所にはスラックラインと巨大ハンモックが!
さすがにこの歳、一人で参加するのも恥ずかしすぎるので(そもそも子供向けか)遠目に楽しそうな姿を眺めてしまいました。
逆に怪しかったですかね。
でもとても良い森の使い方だなぁ、と思ったのです。

一方、イコロハウスでは球根を絶賛販売中。
あの渾身ののぼりもはためく緑がうっそうとした奥の建物で売ってますよ。
今週も引き続き販売しますよ。

あ、オンラインストアでも。のぼりを目印にいらして下さいね。

ガーデンは花も良いのですが、風景画らしい木々がすごく好きなのです。


ヤナギ、台風で斜めになっちゃいましたが。
ポプラもチシマザクラも無事。

お昼はまたしてもシェフにお世話に。
今日はタラのグリル。
この手前にちょこんとあるのが肝のパテ?
これを自家製パンにちょんと乗せて、タラと一緒に食べたらもう超絶美味しかったです。

はぁ、贅沢三昧です。

2018

9.13


English blogs
日記
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(semi) early mornings

半年以上ほっぽってた英語ブログ、またぽつぽつと再開しようかなと思っております。

conifer garden

One of the perks of sleeping over at the office is the short commute and (slightly) early mornings.

Just a few minutes walk and boom. You’re already in the garden.

This week, we’ve gradually been adjusting back to normalised life, and although nothing compares to the comfort of my own bed,  I think this is what I already miss the most.

しばらくイコロ宿泊をしていた間、良いな、と思ったのが通勤の短さ。

徒歩2分。朝、少しだけ早くガーデンに入ることができるのはとても気持ちが良い。

自分のベッドに勝るものはありませんが、朝ガーデンにスッと行ける感じがないのがもう既に寂しいです。(早く出社すれば良いだけの事、単なるわがままですね)

Miscanthus x giganteus

Setting aside the recent natural events that resulted in our temporary stay at ikor, the weather has been exceptionally lovely.

Sunny days that warm up your skin just enough so that you don’t end up sweating like a pig. Light breezes that keep the air fresh, cool, and dry.

倒木やら余震やらはさておき、ここ最近のイコロは天気がとても良かったのです。

晴天に心地いい気温と風で、作業をしていてもダラダラ汗をかく感じでもなく。

Roscoea purpurea

And of course the perfect soft shimmering light that feels ever so slightly autumnal.

That small window of opportunity happens before opening hours, so I thought I’d share a few pictures that hopefully capture that magical moment. (Ideally it would be in the wee hours of the morning, but this was past 7…)

ちょっと秋めいてきた柔かい光も朝だと特別キラキラして見えるのです。

これ、開園前にしか味わえない風景なので、少しだけ共有しようと思ってカメラ遊び。

Insects were already busy with their breakfast, covering themselves in pollen. Plants that continue to flower this time of year like Succisella, Hosta, Hylotelephium, are precious sources of nectar for them. Needless to say it’s always nice to have some late-season flowering in the garden for some continuity.

もうすでに朝ごはん中で大忙しでした。羽音は苦手だけれども、花粉を体中にまとって吸蜜している姿はかわいらしいなといつも思っちゃいます。晩夏の花は紅葉の時期まで楽しませてくれるし、この時期のちょっと花の少ない時期も嫌いではないです。

 

 

Umbellifers and thyme. Also good nectar sources.

セリ科植物とタイム。どちらも大事な蜜源。

  

I love how everything tones down this time of year. The contrast with the green, roses flowering in darker, more seductive colours, other plants fading to buff pinks and oranges.

この時期に徐々に色褪せて行くのが超絶好きなのです。緑とのコントラストだったり、色濃く咲くバラだったり、少しずつ軟らかいグラデーションに変化していく姿にはぁーと思わず溜め息が出てしまいます。

Lespedeza thunbergii

The weather’s expected to be sunny and “just right” for the next couple of days.

I always find that taking a breather in a green setting is really refreshing and helps take my mind off things.

Perhaps this is the perfect way to spend a day at a time like this.

予報ではこの先一週間ほどこんな良い天気が続くみたいです。
余震が続く不安もあると思いますが、気晴らしに緑の空気を吸うのも悪くないかもしれません。