昨日のイコロも穏やか。
数日前と違って風もなく朝から真夏の感、当たり前ですがイコロも真夏です。
暑くなる間に札幌に戻ってしまいましたが、やっぱり暑かったんでしょうね。
でも、日陰はあちこちにあり、そこでぼーっとすれば苦しくはない。
移りゆく木陰とともに移動してぼーっと。
ぼーっとばっかりですね、すみません。
このところぼーっと願望が強まってます。
オリンピックの反動でしょうか?
いずれにしても朝のイコロは絶品でした。
暑くても苦しくない、そういう意味ではイコロは真夏がベストシーズンともいえますね。
オリンピック期間中の静かな今が狙い目かもしれませんよ。
暑さ、喧騒から逃れたい方、ぼーっとしたい方にはお薦めです。
お盆ですね。
一般的には月遅れ盆は13日から16日まででしょうか。
その真っ盛りの今度の日曜14日はローズトレーニング#4「つるバラ」、です。
この暑い時に暑苦しい工藤の話はキツいかもしれませんね。
真夏のオリンピックの最中に、何故か「つるバラ」の話。
何の関連も、意図もありませんが、やっぱりバラは「つるバラ」が基本と思ってます。
原種と同様、根源的な魅力を感じます。
昨日ナーサリーのバラを見てきましたが、まだまだ在庫結構あります(汗…)
今年の品種はほぼ来年はありません。
いつもそうですが、欲張れないので毎年その年のテーマに沿った品種構成になります。
自分的にはいろいろ見たいですから。
で、今ある品種は国内流通ものは別にして、今後いつ出会えるかわからない。
植えるべきもの、と本心思います。
うん、自分もほしいもの。
ローズトレーニング参加者限定、バラ苗どれでも2割引。
お買い得と思います。
珍しく売り込みでした。
お盆にイコロ、どうでしょう?
昨日は久しぶりのイコロ、バラの花切りなどをしてました。
他では結構切っているのに、イコロでは久しぶり。
他では今は2番花切り、イコロは一番花、時間の流れが違いますね。
このところ暑い札幌が多かったので、やはり涼しく感じます。
昨日は風が心地良く、まるで扇風機のそよ風モードがあたってるようでした。
昼はコーヒースタンドでミルクティーと持参のサンドイッチ。
ぼーっとガーデンを見ながらの上屋のスペースは特等席。
本を読みながら、時々ぼーっとガーデンを見ながら、そんな一日は極上でしょうね。
夢ですね、当事者は無理だな。
明日は祝日、初めての「山の日」、明日からお盆モードに入る所も多いんでしょうね。
たまには喧騒から離れて、ぼーっとコーヒースタンドでどうでしょう?
あなただけの「庭の日」、なんちゃって。
写真、アオダモに登るイワガラミ ‘ムーンライト’( Schizophragma hydrangeoides ‘Moonlight’ )
だいぶ上まで登ってきました。
遅々たる歩み、遅いが確実な進歩、見習いたいものです。
札幌の中心部、朝からカモメ、カラス、スズメの鳴き声が賑やかなこの頃です。
夜明け頃からまるで競うように賑やか、雛たちが巣立ったので余計かもしれませんね。
昨日、自宅に一旦戻り、打合せで出ようとすると、門柱の上に置いてある鉢植えの上に黒い固まりがゴソゴソ。
カラスの仕業です。
某所から無理矢理譲ってもらったペラルゴニウムの原種、やっと全体が球形に育ち、これから開花とのステージだったのに…
すぐに追い払いましたが、上部の中央部が滅茶苦茶にやられました。
ったくー!
京大の松原始氏の「カラスの教科書」、「カラスの補習授業」を愛読し、スカベンジャーとしてのカラスの役割を認め、ある意味カラスを温かい目で見ていた自分、そんな自分に対してする行為でしょうか?
食べても美味しくないだろうペラルゴ、食い散らかして遊んでいたんでしょうね。
やったのは小ガラスとおぼしきハシボソ、そばの木の枝上には我が家をテリトリーとする見覚えのある親カラスとおぼしきハシボソ。
しっかり教育してほしいものです。
ったくー!
昨日は真狩村の「空の庭 ku’s garden」でのイベント「マルシェ de マッカリ」。
今年は昨日と来月の2回開催。
KimさんとSachiさんでイコロも出店。
自分も昨年は都合が合わず1回も行けなかったので、初めて覗いてきました。
いい感じでした。
木々も育ち、庭らしくなったことが大きいでしょうが、主催者の富田医師夫妻を始め、スタッフ、利用者やサポーターの皆さんの真摯さ、暖かいホスピタリティーを感じました。
やっぱり人ですね。
ウクレレとギターのミニコンサートも参加。
晴れて背景に羊蹄山が入った景色を想像すると、たまりません。
イコロでもいいですよね。
いろいろヒントをもらいました。
その後ニセコ方面を覗いてきましたが、日曜でもあり人と車で混雑していました。
やはり勢いありますが、どうにも落ち着かない。
規模は小さいものの真狩の方が落ち着く。
イコロと賑わう某ガーデンのような対比ですが、自分はどうしても前者でしょうね。
敢えて人を避けている訳ではないですが、優先すべきは空気感で、集客はその結果と思います。
番外編、
空の庭の駐車場の向いのお宅。
自宅の除雪用のホイルローダー、そのバケットに乗ってのマツの剪定。
おじさんのワンマンプレー、さすが真狩!
昨日は雨の中Jimmyさんと毎年恒例の垣根の刈り込み、すっきりしました。
どうしても車枝が多くなっているので、その除去を主体に鋏で切り戻し。
ヘッジトリマーや刈込み鋏は使わず鋏、刈り込みはやはり鋏で各枝を見ながら、それが原則ですね。
上部が軽くなり、中まで日が入り、結構目に付いた病虫害もこれで抑えられるでしょう。
例年汗をかきながらの作業ですが、今回は涼しく雨の中。
何より虫たちが飛んで来ないのが助かり、いつも以上に早く終えることができました。
込み入った所は雨天に、晴天時は風の抜ける開けた所に、が基本ですね。
生垣といえば、我が家のイボタの生垣。
従来はきっちりと方形に刈り込んでいましたが、今年からウェーブにしようと丸みをつけています。
イチイの下枝に合わせ、高さを変えます。
透いた場所をなくし、樹木と一体になって囲み込もうと。
まだまだ途中ですが、生育の早いイボタならそんなに時間かけなくてもイケると思います。
近所のイチイのロング生垣。
これは時間かかりますよね。
雪囲い不要の重量感ある生垣。
本当はこれがいちばん好きですが、今からでは生きているうちには無理。
宝もののような生垣、うらやましい。
ガーデニングコンテストみたいに生垣のコンテストあればいいですよね。
積雪地の生垣ってややこしいですが、それだからこそ価値があると思うんです。