プラス気温になってきましたね。
昨日はみぞれから雨、雪解けが進んでいます。
今の時期1日5cm減るとのことですが、であれば10日で50cm減ることになりますが、そうもうまくはいかないですよね。三寒四温でしょうから。
予定がずれにずれましたが、昨日やっと自宅前の中通りの排雪が入りました。
自宅前がいちばん広いので、左右の雪が大型ブルで集められ、それを大型ユンボでダンプへ積み込み。
「車の出入りしますか?」と朝方作業員に尋ねられ、やり難いでしょうから一日車の出し入れしないで協力しました。
昨日であちこちかなり排雪が進んだようで、だいぶ車の流れも良くなるでしょうか。
もうすぐ解けるんですけどね。
庭のイチイ、下枝がだいぶ引っ張られています。
大体この時期にやられます。
だから積雪面辺りの下枝は幹吊りしておいたほうが無難な訳ですが、いつもは雪が少なく無防備な恵庭、千歳方面、今年はかなりやられるのではないでしょうか?
全貌が明らかになって来るのはこれから。
崩壊したハウスも。うーん。
ウクライナでも凍土が解けだしているんでしょうか。
うーん。
タイミング的には何とか難を逃れたとも言えますが、輸入ものなどのバラ苗が先日入荷しました。
崩壊したハウスとは別のもう一棟のハウスでポッティングとも思いましたが、水が屋外と連動しているので使えず、この状況でいまいま急いで植え込む必要もないので先延ばしすることに。
雪中保存としました。
除雪でうず高く溜まった雪山の一角をホイルローダーで排雪。
裸根のバラ苗を一列に並べ、その上に1mくらい雪で覆い、融雪を遅らせるために上にムシロを重ねました。
野菜の雪中保存の要領、雪室もどきですね。
雪が減ったらまた周りの雪をかけて、かなり引き伸ばせるかと。
その雪は今年は豊富にあります。
昔、ハウスが無かった小売店などでは皆んなこうしていました。
芽出しを抑制する必要がある場合に公園でも行っていました。
今までのイコロの積雪量では難しいでしょうが、今年は別、皮肉なもんです。
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先日お知らせしてから、多くの方々からお見舞いや励ましの温かいお言葉をいただきました。
有難い限りです。本当に励みになりました。
この場を借りて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
何とか前向きに進めています。
負けません!
18日からハウスと雪ばかり。
もう一週間になるんですね。
札幌の自宅、今はすっかり除けましたが、もっとも荒れた2、3日前の様子。
南側の窓の半分以上埋まり、今シーズン4回目の排雪でした。
21、22日と街中でも終日ホワイトアウト状態。積雪よりも嵐の吹き溜まりで難儀しました。
その低気圧、正しく高速道央道に沿って石狩湾から札幌を通って千歳方面へ流れ、間断なく雪雲が発生。
恵庭、千歳は記録的な大雪となり、イコロはどうにかかすってくれとの願いも虚しくとどめを刺されました。
妻面は歪みながらも辛うじて残っていますが、中央部はほぼ全ての屋根が崩落しました。
・・・・・
言葉がありません。
自分がイコロを受ける前からの施設ですが、当然積雪地では無理と言われる連棟ハウス、いろんな思惑があっての決断だった思います。
当時、外から見ていた自分は懐疑的でしたが、作業性は抜群なので、さすが少雪地だなと思っていました。
自分が受けて10年。数年前から雪質、積雪量の変化、部材の経年劣化もあり、ここ数年間はヒヤヒヤでした。
冬を迎える前にこの状態を想定するべきだったとの後悔もありますが、フィルムなど補修すれば何とかなるかなとも思っていました。10年以上も保ってくれていましたから。
今まであちこちで2桁以上のハウスを管理して来ましたが、潰したのは初めて。
単棟ハウスならいろいろ手があるが、排雪の足場もなく、雪を乗せているしかない連棟ハウス、崩落が進むのを見守るしかありませんでした。
明日からは今度は異常な暖気、一度プール状態になりそう。
まだまだ危険なので、その後に全貌が確認できると思います。
その後、救えるものはできるだけ救いたい(バラはほぼ全滅でしょうが…)。
変な話、ハウスより中にあった植物がショックです。
皆んなで冬中手をかけてきたものが無に帰す、それが何とも虚しい。
でも、落ち込んではいられません。
栽培ハウスはイコロの生命線、何とか善後策を探りたいと思っています。
辛うじて崩落を逃れて別場所に移動した鶏と羊。
昨日また赤ちゃんが誕生(前回のとは親も赤ちゃんも違います、同じに見えるでしょうが)。
こんな時にかよ~、とも思いますが、いろいろ考え混乱寝不足の頭は癒されます。
お久しぶりです。
皆さまお元気でしょうか?
すっかり間が空いてしまいましたが、幸い今のところイコロ組は誰もコロナに感染することもなく、オリンピックのカーリングなどで熱くなっている訳でもなく(やっぱり少し熱くはなりますよね)、皆んな元気です。
例年通りずーっとハウス内での作業が続いております。
山ほどのポット株、自分以外のスタッフは宿根草の植替えが終わり、花木類の剪定と植替えに移っています。最終版、順調かと。
自分もバラの在庫の剪定など終わり、来週入荷の仕入品を待つ状態。
そんな折、昨日の自分は他の現場でしたが、緊急連絡が入り猛スピードで高速でイコロに。
連棟ハウス、遂に奥側の棟の屋根が陥落!
急遽その下にあった諸々を移動、ブルーシートで陥落箇所との境を塞ぎました。
もっと生々しい光景あるのですが、見るにも忍びないので遠景だけ。
3名が作業中でしたが、幸い人的被害はなく幸いでした。
例年にない積雪量、雪質、数年前から危惧していましたが、やはり耐雪仕様ではない連棟ハウスは保ちませんでした。
幸い在庫ものはどうにか被害はなく、今シーズンの影響は回避できるでしょうが問題はその先です。
生産ハウスは生命線、ここ数年の雪を考えると連棟ハウスの復旧は難しいかと。
で、どうする?、うーん。。。
NPOいぶり自然学校に貸している手前側、昨日子供が生まれてとのことで、防寒のために鶏に加えて羊も入っていました。
昨日は崩落の危険があるので一時屋外に退避したりと、子羊も落ち着かなかったでしょうね。
子羊も自分もショックの大きい日でした。
昨日は立春、穏やかでそれらしい日和でした。
で、あれこれの合間に自宅の庭木を切ってました。
昨年末に隣の一軒家が取り壊され更地となり、そこに飛び出している枝を落としました。
ナナカマドやジューンベリーなど。
仲介業者側が勝手にやってもいいとのことでしたが、勝手にやらすわけにはいかないですよね。
12尺の三脚脚立に乗って高枝で切りましたが、少し届かない所があるので後日太枝に上がってもう少し詰めようかと。
いずれにせよ、一昨年は反対側の一軒家がなくなりすぐにマンションになり、ここもおそらくすぐに同じようになるよう。
いよいよ囲まれ感が増していますが、こうなれば意地でも居続けようとさえ思ってしまいます(笑)。
この所、室内の鉢植えの水やり回数も少しずつ増えてきました。
やはり今までとは違いますね。
夏は全部屋外に出しますが、冬は家中のあちこちに分散して置いています。
その受け皿、今は大きめのトレーが売られているので楽ですね。
従来の丸い個々の受け皿を使わなくて済みます。
まとまめて置いた方が空中湿度が高まり、生育上も有利。
昔はこんなの無かったので、ブリキを加工したものを使ってましたっけ。
自分のお気に入りは車の床に敷くゴムマット。
雪対応の冬用なので北国だけのものでしょうか。
大鉢に使っています。
ちょうどいい大きさ、引っ張っても床に傷が付かなく扱いやすい。
お薦めです。
眠っていた株の新芽も少しずつ動いて来ました。
立春、外はまだまだ雪ですが、室内では一足早く春を感じるようになって来ました。