予報では今日の札幌は少し荒れるようですが、イコロは雪も降らず晴れマークもあり。
昨日も相変わらず、ハウスの中の定位置で枝支柱の皮むきをしておりましたが、寒いものの時々陽も射し、その光は真冬というより冬明けのような感じもしてしまいます。
日もだいぶ長くなりましたからね。
そうなればやはり少し焦るわけです。
カバノキやカエデ、ニレ類などの早起きのものは、そろそろ水上げが始まってくるな~と。樹液の流動が早いですからね。
公園時代はそれらの剪定は1月中に済ませていました。少し遅れてもいいものはその後に。
イコロも今月の最終週は急ぎものの剪定に入ろうかと。
私事だが自宅の大ものもこの冬に決行予定なので、それと同時進行で進めたい。
で、枝支柱の皮むきは今週中に終了しなければ、ですね。
頑張ります。
陽の光もそうだが、イコロは相変わらず雪が少ない。
このままで終わってしまうのかとさえ思ってしまいます。
そうなればいろいろ心配もある訳ですが、先ずはウサギです。
完璧に枝出てますからね。
で、久しぶりにガーデン見回り。
ローズガーデンには彼奴の足跡は全く無し。美味しそうだが枝も大丈夫(でも凍害枝はあり。うーん)。
周りに回した動物ネットが効いてます。よしよし。
ホワイトガーデンの中央部のパーゴラも、株元まで来てもじもじ、ネットあるから諦めたのが見て取れる。よしよし。
不思議にいつもなら山ほどなのが、シカの足跡はほとんど見られませんでした。
寒さが厳しかったせいでしょうかね?
これもよしよしですが、それはそれで動物たちも心配になります。
いわみざわ公園色彩館のつるバラ、昨日で完了!
一昨日、昨日とじっくり誘引して完了。
12月から合計8日×4名=32人工、今までで、いちばん順調だったかもしれません。
毎年切っているのでそうなるのは順当かもしれませんが、当然面子(メンツ)もある。
以心伝心、あうんの呼吸、非常にいいチームワークだったと思います。
グッジョブ!ご苦労様でした。
一区切り、本来ならここで一杯祝杯でもあげたいものですが、この状況下ではやはり自粛ですね。
昔は何でもかこつけて飲んだもんですが、近年はとんとそんな機会は無くなりました。
自分も酒は好きだが、つるんで飲むのはあまり好きではない。
でもやっぱり何かの区切りには、労をねぎらい、いろいろ反省するには有益と思います。
このコロナ禍では増々でしょうね。
マスクで表情もわからず、人とのコミュニケーションも極端に希薄になる。
その歪みって、とても影響が大きくなるような気がしてしまいます。
話が飲む方にいってしまいましたが、飲み助なので悪しからず。
昨日は一人で静かに祝杯あげました。
取りあえず一区切り。
まだ暗いですが今朝は札幌も積もりました。
これから除雪してイコロへ。
イコロはまだまださらっとしか雪がないので、昨日はバラの支柱用の枝を取りに裏の林に。
200本くらいでしょうか。
今年はどうしようかとも思いましたが、昨年皮剥ぎ〜塗装したものはやはり保ちがよく、そのまま今年も使えるので、新たな長尺もあり補充することに。
イコロの裏の林。
冬期間は除雪が入らないので通行止めになっていますが、まだまだ入れます。
伐採跡地を目指して進みます。
いつもの採取場所。
おそらく10年ほど前に伐採された所で、パイオイアプランツの実生のハンノキなどが一様に生えています。
その中の親指の太さくらいで素性がいいものを選んで採取。
まさに「おじいさんは山へ柴刈りに」ですね。
「柴刈り」は【〔たきぎに適した〕雑木(の小枝)を探しに行くこと】だとあります。
「芝刈り」ではありません。
もっとも自分は夏は芝刈りもするので、「柴刈り」も「芝刈り」もする訳ですが。
正月明けの初作業は、いわみざわ公園温室内でのつるバラの剪定でした。
昨年から週に2回のペースで行い、一昨日、昨日の二日間で剪定は取りあえず完了。
順調でしたね。お疲れ様でした。
最後のクライマーは、天井上まで伸ばしているので二連梯子で行いました。
正月明け、いつも出初式の法被着て、逆さまになったりする「はしごのり」をイメージしてしまいます。
若い人に任せればいいようなもんですが、どうにも先端作業が好きです。
何故か昔から木登り、高い所は好きで、小学校の帰り道の高い木は軒並み制覇してました。
今はそんなガキはいないでしょうね。
身長より高く積もってる、いわみざわ公園温室側面の雪。
屋根から落ちる氷がそこに落ちる度に、大きな音に度肝を抜かれます。
雪の少ない札幌、雪の全く無いイコロとはやはり別世界です。
来週じっくり誘引を2日間やって仕上げます。
最後まで怪我無く無事に終了したいものです。
コロナ禍の年末年始、皆さんいつもとは違う過ごし方をされていたのでしょうね。
もっとも、例年であっても人それぞれ違う訳で、変わり方、感じ方も人それぞれでしょうが。
自分も年末30日から3日までしっかり休ませていただきました。
例年通り、読書~読書~少し日本酒~少し絶品のお節~読書~少しうたた寝~読書~読書~…、…、3日までほぼその繰り返し。
これ以上の静かな年末年始はなく、至福でした。
何よりもPCほとんど触らず、TVも見ないので全く他からの情報無し。
これが何より、わずか5日間ですが自分を取り戻せたような気がしました。
リアル感持って生きるには、ある程度の情報遮断は有効かなと思います。
それが今では中々難しいことではありますが。
そんな世界から戻ってきた浦島太郎、昨日は必要最低限の用足しだけ。
夕方、いつもは元日に行く神宮へ参拝。
空いていると思いきや、なんのなんの、お賽銭入れるまで結構並びました。
集中を避ける思惑が重なった日時だったかもしれませんね。
ハマってしまったでしょうか。密集、密接でした。
家内安全、無病息災、商売繁盛、ありきたりの言葉しか浮かんで来ないのが何ですが、取りあえず二礼二拍手一礼。
今年もよろしくお願いいたします!