昨日は月形の雪の聖母園で、朝からうす暗くなるまでバラの葉毟り。
いつもは掘り取ってからハウス中でだらだらとしますが、枝の消耗が激しく、やはり根を切る前にやるべき。
いつも講習ではそう言っているのに、ですよね。
座ったまま、動きがないので、この作業がいちばん寒い。
風強く、時々雪もちらつき、真冬並みの完全防備で正解でした。
昨日で半分弱程度でしょうか、大物は片付いたのであと1日かな。
また今度。
暖房がんがんの車中で昼食、暖を取る。
ふと横を見れば見事なセピア色。
ワラビのコロニー。
今だけの一瞬の景色でしょうね。
ため息出ました。
行く途中の当別辺りで、道端で子ギツネが車にひかれて死んでいました。
今年はそんな光景をとくに多く見たような気がします。
子ダヌキ1含め7、8匹は見てるかも。
秋のこの時期、自分のテリトリーを探しに親元を離れます。
昔、北大植物園の子ギツネが当別で車にひかれて死んでいたとの報告を聞いたことがあります。
どこもすでに先住者がいるので、追い出されながら、草むらを伝いながら長い旅をするんでしょうね。
新たなテリトリーを得るのはほんの一部、自然の摂理とは言え厳しい。
葉毟り、しながらいっぱい考えたいことあるのにいつも無心になってしまいます。
残念だが何も考えられない。
そんなもんですよね。
でも、今年のバラは上出来、品種も良い、それだけは確信しました。
来ましたね。
まだ暗いですが、今朝の札幌はざらめ雪の雪景色。
初雪は昨日で、平年より8日早いとのこと。
今日は岩見沢ですが、タイヤを交換しておいて良かった。
冬タイヤ、履くのは誰よりも早く、外すのは誰よりも遅くを定石としていますからね。
早朝いつも見るペッパー君。
家からすぐの、輸入の塗料や壁紙を扱っている店の中。
昼間はしかっと目を開いて、あのぎこちない動きをして頑張っているものの、開店前はこのポーズ。
電源切ればこうなるのかもしれないが、どうにもこのポーズにため息が出てしまう。
脱力ポーズと言うより、がっくり、落胆ポーズに見えてしまうのです。
他人事とは思えない、同類相憐れむでしょうか。
お互い頑張ろう!ペッパー君。
おはようございます。
朝のこんな時間にブログ書くことはめったにないのですが、今日はオフにしたので久しぶりに自宅でのんびり。
イコロでは今日も諸々後片付けなんでしょうね。ごめんなさい。
改めて一昨日の「おとなのあきじかん」、お越しいただいた方々、出店していただいた皆さん、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
そしてイコロの全スタッフ、本当にご苦労様でした。ありがとう!
どれも文句なく、間違いなく、迷いなく、満足できるものでした。Good Job!
Ku’s Bar、本当に楽しかった。
大好きな場所で、大好きな酒を、しかも14時から飲めるなんて、こんな至福はありません。
しかも梅木さん初め、心から仲間と呼べる皆んなとの宴、これに勝る肴はない。
最近かなり悶々としていたので、何よりの活力をもらいました。
ありがとうございました!
でも、自分はやっぱりバーテンダーにはなれないな。
誰よりも早く酔っ払ってしまうもの。
ピントが酔っ払ってますが、昨夜ちびちびやりながら「おとなのあきじかん」のKu’s Barに引っかけて、アイルランドの石に思いを馳せていました。
右側のコースターとちび石はアイルランドから持ち帰った、ケルト民族の魔除け石とされるカネマラ マーブル。
カネマラと言えば、Ku’s Barに登場するアイリッシュでは仲間はずれのピーテッドシングルモルト、あのカネマラですね。
左は通称日高ヒスイ(本来のヒスイではない)、ヒスイに似た美しい緑色、取り尽されて今では絶滅と言われている石です。
とても似ています。不思議ですね。
偶然、こじつけですが、ケルト=縄文の匂いがプンプンしてたまりません。
アイルランドと言えば、ストーンサークルや立石、巨石、ドルメン、石の砦や礼拝跡や教会等々、石の国のイメージがあります。
どこを掘っても石だらけ、だから農作物を作るにはえらく苦労したんだろうし、それは現在進行形でもあります。
アイルランドの首都ダブリンのNational Botanic Gardens of Irelandのロックガーデン。
気候区別のロックガーデンがあり見応えありましたが、その中のアイルランドの各地の石だけを見本的に使った文字通りのロックガーデン。
さすが石の国ですが、これって北海道にもあったら楽しいと思いません?
北海道の方がもっと多様性が見せられると思う。
同じ植物園内にある、残されている歴史的な古い温室。
アイルランドイエローやアイルランドグリーンと呼ばれるスレートっぽい石ですが、いろんな色合いのものが混ざり、妙に暖かさを感じました。
15日に向けて皆んな準備に励んでいます。
自分はウイスキーとショットグラスの準備だけかな。すみません。
でも、ショットグラスは磨きに磨きましたよ。
楽しみです。
昨日は羽幌へ日帰り。
ボランティアの方々対象の講習でしたが、それを引っかけに(すみません)周辺あちこち探検。
以前町外れの海沿いの崖上にハマナシのいい個体があったので、先ずはそこを目指しましたが車道の草が繁茂して進入不可能。
歩いて行くのも時間がかかるので今回は断念、残念。
他の海沿いの数ヶ所も行ってみましたが、これまで見たことないほど浸食が進んでいました。
これも台風の影響でしょうか?
留萌から羽幌までの途中では、何ヶ所かテトラポッドの設置工事をしていましたが、当然備えますよね。
そんなこんなで、ハマナシなどの海浜植物も少なからず影響を受けていると思われます。
願わくは、どこそこのように工事後の修景と称して栽培品のハマナシを持ち込まないでほしいものです、切に。
後で見分けがつかなくなるとのマイナーな都合だけでなく、少なからず他の植生への影響もあると思うのです。
人間の仕業はともかく(こっちの方がやっかいですが)、自然の植物にとって自然の摂理で消えるのも天命、静かに見守るしかありません。
ついでに浜辺で石拾い、思わず夢中になってしまいました。
こんな楽しいことはないと思う、思いません?