昨日は、打合せで久しぶりに豊平公園緑のセンターに行ってきました。
温室内では「カラーリーフ展」をやっていました。1月23日から今日まで。
2階のホールで室内のリビングやキッチンを再現したスペースに、いろんな観葉植物を展示。
その中で自分のお気に入り2点。
ヒメモンステラの斑入り(Monstera pertusa ‘Variegata’)。
講習で行く度にいいな〜と見ていて、何回か売ってくれと嘆願していますが答えはノー。当たり前ですよね。
下葉落とさず、間延びしていない。そんなモンスを大株に育てるのは結構難しいと思います。
アンスリウム フッケリィ(Anthurium hookeri)。
昔は無かったアンスの原種。段ボール様の硬い葉を四方に伸ばし、いかにも高温乾燥に強そう。
ついついいつも指でツンツンってやってしまう。
こんな寒波の中、やっぱり緑を見るといいな〜と思います。
半年間室内生活の北国、暖房つけっぱなしで高温乾燥、日中留守で低温低照度の環境など様々ですが、それぞれで使える(置ける)植物はあるわけですが、どうにも定着しない。
今回の展示会もその辺が狙いでしょうね。本来は北国こそインドアプランツのメッカであるべきだと思うのですが。
そんな自分も、昔はいろんな観葉とか洋ランを育てていましたが、今では屋外ものの外では厳しいものを少しだけ部屋の中で冬越しさせているだけ。
とくに室内に閉じこもっていることが多い今年、また洋ランでも育てようかな〜と本気で思っているこの頃です。