あちこち動き回っている間に、札幌は既にサクラはどこも満開。
この時期花を愛でる余裕は全くありませんが、昨日は大通公園だったので、バラ園すぐそばの教育文化会館前の画。
一瞬だけど見惚れて見てました。
昨日は大通公園でボランティアの皆さんと補植+剪定の修正。
コモ巻したつるバラは例年以上に枝が助かったものの、雪下になるブッシュロースは今年の札幌はどこも厳しい結果。
極端に雪遅く、12月は異常に冷えましたからね。
様子見していた凍害株を昨日はバッサリと切り戻しました。
残念だがそれらは作り直し。
例年大通公園はどこよりも安全と思っていましたが、年前まではほとんど雪かき必要無しで低温続き。
微妙なもんですね。
そんなハラハラドキドキの世界とは決別したいとずーっと思っていますが、やはり流通品種を主体とすればそうならざるを得ない。
今更ですが、やっぱりしっかりハラハラドキドキしない品種構成とすべきなんでしょうね。
でもついつい欲かいてしまんですよね。
期待したい品種も試したいし。
昨日も皆さんにお伝えしましたが、数年に一度の枝の更新と思ってバッサリやるしかない。
それを来年、再来年続けないように何とかいろいろ手を打とうと。
コロナ、昨日の道内の感染者は200人を超えました。
6月末に予定していた「バラフェスタ」も厳しい状況とのこと。
凍害株を咲かせないで蕾取って株を作るには、イベント中止も好機かもしれません。
コロナ禍、株作りの良い機会と頭切り替えますか?