毎年の画ですが、このところイコロに行く度にやっているバラの自家生産自根苗長尺(長いですね)の仕立て。
枝支柱を挿し結束、枝を巻き巻き誘引。
先日大物はほぼ終わり、今は中ものから小もの。
あと2日ほどで終わる予定。
いつもながらですが、微妙にクセの異なる枝支柱を選び、それを株に合わせて結束、開花時を想定して各枝をいい感じに配置して誘引していきます。
無造作にやっているようですが、結構考えながらやってる。
一株一株異なり、それぞれ仕上がる度に満足万蔵、自己満足的ではありますね。
いつもやる度に、何故か幼少期のプラモデル作りを思い出してしまいます。
戦艦大和やら武蔵やら、誕生日なんかにやたら大きな箱をもらって、嬉しくて枕元に置いて寝たような記憶があります。
でも、結局最後まで完成させた記憶はない。
最初の大きな箱がいちばんの喜びで、その後はどんどん萎んでいく、ガキの頃ってそんなもんですよね。
昭和の記憶です。