イコロの森

工藤敏博の植物日記

2019.12.27日記

レシプロソー


自分は昨日から待望の年末年始モードに入りました。
今年は春先からずーっと腰痛と肩痛が続き、だましだましで何とかシーズンは乗り切りましたが、こんなにロングランだったのは初めて。
やはり歳ですね。
で、思い切って一旦体を休ませて、来年に備えようかと。

 

今年の作業の仕事納めは、一昨日のイコロのスモークツリーの剪定。

 

その前にやったムラサキセイヨウハシバミと同様、植えてからそのままだった株はニオイヒバの垣根を有に超えて6m以上に。
昨年の台風で1株は株ごと傾き、折れてしまい、地際から切り戻すことになりました。
横張りもの、積雪が少ないので今までどうにか保っていたんでしょうね。
三脚脚立のいちばん上に立って(こんなことは絶対やってはいけませんよ)、伸びた枝をばんばん落としました。

 

新兵器が活躍しました。

 

マキタのレシプロソー。
重いのが難点ですが、やはり18Vのリチウムイオンバッテリーは抜群のパワー。
ノーベル化学賞を受賞した吉野博士に感謝です。

 

自宅の横にマンションが建つため、隣地にはみ出た枝を切るのに鋸ではやってられないので、いろいろ検討して電動鋸を購入しました。
太い幹はチェーンソーですが、10cm以下7〜8cm程度ならばんばん切れます(切れ過ぎて残したい枝も切ってしまうので注意が必要ですが)。

 

剪定には枝切り用の刃を使いますが、金属、プラ用の替刃もあり、これ一台で家や車も解体できるとはアメリカ製のレシプロソーのうたい文句(アメリカ製はいろいろ問題あるようですが)。
試しにプラものの解体に使ってみましたが、凄まじい解体音。これは住宅地では難しい。

 

でも、剪定にはもう欠かせません。
でも、重い。
肩にきました。
休み前なので張り切っちゃったでしょうか。
休養に入ります。