管理棟裏の放っておきの林のナニワズ(Daphne jezoensis)、今が旬です。
放っておき、だからこその景色かもしれません。
まだ芽出し前の林、このところ、行く度に目を凝らして遠くを眺めれば鹿の姿が見つかります。
昨日も遠くに4頭ほど見つけました。
近くは全然ダメですが、遠目は鹿にも負けません。
ナニワズの樹液は毒性があり、それを知っている鹿は食べません。
だからこんな景色になるんでしょうね。
そういう意味では、鹿が作った景色といえるかもしれません。
昨日は、売り場への苗の移動。
葉が出たバラも出しましたが、鹿には何よりの好物でしょうね。
倒壊した板塀もまだ工事中、入ろうと思えばどこからでも入れる。
「待ってました!」とならないことを祈るのみ、です。
明後日オープン、皆んな目一杯で準備してくれてます。
でもやれることは限られます。
あちこちまだ中途でオープンすることになると思います。
でも去年よりはきっといい感じなるとの、不確かな予感があります。
静かにご期待ください。