イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.5.2日記

北極星の剪定


昨日はイコロで今シーズン最初のバラの剪定。
やっとです。

 

芽出しの早いつるバラから。
ホワイトガーデンのランブラー、Polstjärnan、別名The Polar Starをやっつけました。

 

剪定前と剪定後の画。

 

毎年サイドシュートが山ほど出るので悩み無く切れますが、昨日は枝先にあるシュートを見逃して枝ごと切ってしまい、脚立の上で3回ほど声を上げてしまいました。
「あっ、ったく〜」と。
一昨日の某所での剪定でも1回やっちまいました。

どれも効いていた枝なんですけどね。
ダメですね。注意不足。疲れていて慎重さが希薄になっています。

 

いつもはサイドシュートだけを残しますが、今回は本来なら切除する古枝も骨格になっているものは数本残しました。
かなり朽ちてきて風前の灯状態のパーゴラ、少しでも補強になる枝を残したかったのです。

 

先ずはもっと傷んでいるローズガーデンのパーゴラの取り替えの予定。
もう少し頑張ってもらわなければなりません。
足もかけられず冷や冷やものでした。

 

剪定後の誘引は、いつも通り可能な限り暴れた自然風に(変な表現ですね)。

今年もいっぱい咲いてくれると思います。

今年の花見は7月入ってすぐでしょうか。

是非どうぞ。