イコロの森

工藤敏博の植物日記

2023.5.30日記

同日開花


今日はまた遠征でしたが、昨日はイコロで久しぶりにバラを切ってました。
どこもモリモリ、この段階では新芽を落としたくないのであまり深く入り込めませんが、枯れ枝を落として樹形を少し修正するだけでもすっきりするものです。
合間にできるだけ入り込みたいのですが。。。

 

昨日自宅に戻って開花していた、お気に入りのLouis Riel。Rosa rubrifolia × R. spinosissima var. altaica
その花粉親のR. spinosissimaも一昨日開花。
札幌はやはり早いですね。

 

その28日、同じ日に開花したR. rubrifolia ‘Carmenetta’。

 

そして先んじて20日に開花したハイブリッドルゴサのScabrosa。
ちょっとたるんだ花容で何ですが。

 

全て@札幌市中央区の工藤の自宅、サクラは5輪開花ですが自分はバラは3輪開花で開花日としてます。
偶然ですがこれら全て昨年の開花日と同じ!
規則正しいもんですね。

 

他の園芸品種などは多少早まるかもしれませんが、夏咲きの花木、だいぶ平年に近づいてきたようです。
このリラ冷えが影響したかと。
昨年は全くリラ冷え感じなかったですからね。
それで偶然同日開花となったようです。

 

じきに次々咲きますね。
イコロはもう少し猶予あるかな?