昨日も山道通いでした。
ネコでのマルチングの運搬、敷き均し、乾燥しているせいか、がぶ飲みした水分もどこへやら、肉体労働には良い日和でした。
いつも帰りは南30条を通り、石山通から福住桑園通りに入り環状通りに抜けますが、その藻岩山沿いに数株の白花が。
朽ち果てそうな山側の擁壁に被さるクサギ。
モリモリ緑の中で白花が目立ちました。
さすが林縁植物、放っときの姿がいい感じ、カッコいい。
真夏の白花って貴重ですよね。
林縁植物といえば、今はどこでもノリウツギ(サビタ)が主役でしょうか。
一昨日の月形の雪の聖母園、畑のすぐそばで咲き誇っていた株。
これも放っときで、放っときならではのダイナミックな咲きっぷりに感嘆しました。
イコロ周辺でもメッカ的な場所はいくつかありますが、当別の太美辺りの防風林もメッカでしょうね。
いつも楽しませてもらっています。
クサギはともかくノリウツギなんかはもっと庭の中で使いたいものです。
少しは使われてる場面を見るようになりましたが、単独使いが多く、どうにも違和感あります。
やっぱり他の緑との連続感、一体感ある使いこそキマルと思います。林縁植物ですからね。
イコロの使いはいい感じ、ご参考に。
ついでに聖母園の畑のバラ。
マルチング間の通路の草、あっという間に7、80cmほどに育って仕切り壁のようになっていました。
徹底的に刈り払い機で草刈りしてすっきり。
バラも一気に日当り良くなり驚いているでしょう。
今のところ生育良好、バンバン枝を伸ばしてほしいものです。
頑張れ!