イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.4.2日記

白い芝生


昨日もハウスの中でバラをいじっていましたが、夏のような陽気でした。
昼間はTシャツでもいいような。

 

でも朝方は−2℃、防寒着を着て先ずは体操。
日が登って来て水蒸気が立ち始めたので、ガーデンへ。

 

芝生、真っ白。
これはこれで思わず見とれてしまいました。
冬前と今だけの景色。
冬前のそれは緊張感のある張りつめた感じがしますが、春のそれはどこか弛緩した温もりを感じます。違うものです。

 

ゴルフ場や公園などの芝地とは違う、庭だからこそ発する鼓動なんだと思いました。
今年もいろんなことが感じられるんでしょうね。
楽しみ。