イコロの森

工藤敏博の植物日記

2019.4.24日記

研修生


ご挨拶が遅くなりましたが、今年も無事イコロのオープンを迎えることができました。
これから10月末まで、よろしくお願いいたします。
相変わらず今年も他での業務が多々あり、あまり庭には入り込めませんが、自分たちにとってもかけがえのないイコロ、できるだけ居心地の良い庭であるよう頑張りたいと思います。
いろいろご不便をおかけすることもあるかと思いますが、温かい目で見ていただければ幸いです。

 

昨日は今年始めてのイコロでのガーデン作業。
ホワイトガーデンのつるバラの剪定と誘引をしました。
他と異なり、まだ芽出しもまだなのでのんびり構えられます。
やっぱりホームグランドは良い。

 

脚立に乗っているのは、研修生としてイコロに来ているAさん。
33歳、3年後にオープン予定の某ガーデンの管理者になるために研修に励んでいます。
大規模なローズガーデンも計画されているので、先行していろんな経験を積んでもらっています。
あるべき姿だと思います。植物相手、当たり前ですがモノより人ですから。

 

ランブラーの剪定誘引はイコロで4箇所目でしょうか。
少しわかってきたとのこと、昨日は楽しそうにやってました。
基本的な約束ごとを理解し、それを無心で進める、それが楽しく思えれば何より。
自分も楽しかった。
でも責任重大。