一昨日、昨日と良い天気。
秋らしい気まぐれな雨をはさんだものの、逆に空気中のチリも落とされ、見える景色はよりクリアー、清澄さも感じます。
一昨日のイコロ、
コルチカム ‘ウォーターリリー’(Colchicum ‘Waterlily’)、うん、イヌサフラン科でしたよね。
またまた異常なほどの花保ちを見せるんでしょうね。
疎そとした使いが正解。
山ほど突っ込めばいいというわけではない例ですね。
先日ようやく球根類も通関〜入荷、開花をイメージして種類に則した使いを楽しんでほしいものです。
イコロだけでなく、あちこちで出張販売も計画されています。
11月頭にはマルヤマクラスの第二弾も決まり、使い方のアドバイスも是非尋ねてほしい。
先日のJimmyさんのレクチャーも非常に楽しかったですから。
昨日の岩見沢も秋景色が進んでいました。
今日からのローズフェスタ秋版を目前に、ボランティアの方々と最後の手入れ。
こちらも一番花とは違い疎そとしたものですが、各花をじっくり楽しめます。
昨日の狙いはルゴサ(いつもかな?)、やはり秋花は最高でした。
テレーズ ビュニェ(Thérèse Bugnet)、
数からすれば返り咲き程度ですが、やはり最初の花とは全然違う。
ポラリス(Polareis)、
こちらもかなり酒が入ったような花色に変身、岩見沢では夏以降も結構咲き続けています。
本来繰り返し咲き率がかなり高い品種と思うのですが、今季のイコロは栄養枝ばかり伸びてしまい秋は咲けない。
そんな年もあります。
メインの花壇ではHTやFlの各品種の蕾もいっぱい。
秋こそはじっくり各花の顔色を楽しんでほしい。
さらっとではなく、じっくりと、ですね。