イコロの森

工藤敏博の植物日記

2016.5.14日記

芽かき


DSC03702昨日はいわみざわ公園で芽かきをしていました。
ボランティアの方も10名ほど参加、やっとそれらしくなりました。
一枝ずつじっくりチェックする芽かきは、ボランティア向きかもしれませんね。

 

最近はシュラブ系が多いので、どこでもあんまり芽かきは重要視されなくなったかもしれません。
でも、病害や樹形に影響するので、やはりしっかりやることに越したことはない。
まめな方はシュラブやオールドローズなんかもやってますよね。
脇芽かきはわかりやすいですが、とくに枝分かれ部分の不定芽は、自分的には忌み嫌う存在です。
これも株ができてからの話ですから、いわみざわ公園の株もやっとそんな株になったとはいえますね。

 

毎日どこかでバラをいじってる。
冬囲い外しから剪定、芽かきとずーっと。
今の時期だからとはいえますが、ありがたくも、楽しいことではありますが、体がキツい。
ずーっと腰から右足が痺れています。
温泉でも行きたいものですが、まだまだ先ですね。

 

でも、芽かきが終わればあとは開花を待つだけ。
うっ、イコロの剪定はまだまだ終わっていない。
今月末までかかりそう。
次回のローズトレーニングは6月5日、目標はそれにします。
何事もなかったかのようにお迎えしたいものです。
頑張ります。