イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.7.5日記

近所のふたつのお店


昨日は少し中休みがありましたが、今日もまた雨、湿度高いですね~
どの葉っぱも全く乾かない、バラの病気、この先が怖い。

 

天気だけでなく最近の異変。

 

いつも遅い昼やらで利用するすぐそばの食堂「ゆりや食堂」、円山裏参道入口に残る今にも壊れそうな建物の一角で頑張っている店。
それが一週間前くらいからいつも長蛇の列で入れない。
メニュー豊富、そば好きは納得、ミニものとのセット可、値段安くコストパフォーマンスに優れますが、本当は良い人たちなんだが一見さんには全く無愛想のお婆ちゃんと息子夫婦、そして入るのに勇気がいるようなたたずまい(中はもっとかな~)。
近くの勤め人と住人くらいしか利用していなかったのですが…
調べてみると、何と先週のマツコの知らない世界の「懐かしの味!中華そばの世界」で紹介されたとのこと。
なるほどですね。
確かにさっぱり和風スープのラーメンは自分も好きで、ラーメンを頼むことが多い、しかも460円。
一週間たってもまだ開店から閉店までいつも外で並んでいます。すごい影響力ですね。
自分が生まれる前からある店ですが、開店以来のフィーバーでしょうね。
1946年創業、72年目のフィーバー。
お婆ちゃん寝込まなければいいのですが…

 

その東100mほどの医大前にある、昔はパン屋さん「銀座屋」だった店。

 

今はイコロともお付き合いのあるハンドメイドクラフトのHITOHARIさんのショップ+工房。
「銀座屋」時代は自分も幼少期からよく通っていました。
サラダパンやお山パン、三色パンなどどれも美味しかった!懐かしい~
これまた代替わりしようが無愛想を貫き、数年前まで頑張っていたんですけどね。
でもHITOHARIさん、しっかり「ベーカリー銀座屋」のサインを残していてくれて、何だか嬉しい。
店前の木製コンテナのアナベルとグラス、昨年のJimmyさんの仕業ですね。
良く育っていますよ。

 

こんな店もめっきり少なくなりました。
何だかな~ですが、時代の流れ、しょうがないんでしょうね。
フィーバー過ぎたらまた「ゆりや」行こうっと。
でも3人とも疲れているんだろうな~