イコロの森

工藤敏博の植物日記

2021.10.14日記

#27


急に朝晩寒くなってきましたね。
昨日のイコロの夜明け頃は4℃、薄手の防寒着は欠かせません。
17日からは低温注意報も出ているみたいですが、そろそろ氷点下もありそう。

 

昨日の6時少し前頃でしょうか。
朝日が差して来て、日の当たる所だけが輝いて、何ともため息が出ます。
このマジックアワーはいつもご褒美のように感じます。

 

昨日は芝刈り#27。
だいぶ伸びも鈍化してきたので、あと一回かな?あるいはもう一回。
この時期の芝刈りは落ち葉も吸い込めるので好都合。
でもその一瞬だけなので、落ち切るまではブロワーでしょうかね。
パートのレディースに頑張ってもらいたいものです。

 

そんな最終時期に…

 

ボーダーガーデンの芝生の真ん中、直径1mくらいの円形に掘り返しの跡。
これまでも何回かありましたが、これだけ一箇所集中は初めて。
アライグマではなく鹿と見ましたが、どうなんでしょう。

 

ネキリムシ狙い、よくわかるもんですね。
貴重なタンパク源でしょうから彼らも必死です。

ある意味ネキリの集中箇所を教えてくれているとも言え、今後の土壌改良の目安にもなる。

工藤のミスでの肥料焼け(うーん、ったく〜すみません!)よりは修復は容易です。

 

雄鹿の遠吠えも聞こえ、上空では南に向かって渡っていく鳥たちの鳴き声。
季節の変わり目は賑やかになっています。