イコロの森

工藤敏博の植物日記

2018.2.25日記

rugosa播種


昨日は、昨年あちこちから採種したハマナシの播種@いわみざわ公園。
18地域×45粒=810粒ほど。
おそらく発芽率良いので、このくらいで結構な株数になるかと。

 

各地域毎に15cmポットに播種しましたが、ポット中央部は使わないのでチビポットを逆さにして空隙を作りました。
本当は素焼き鉢でやるとより良いのですが、適当なものがなく硬質ポリもので代用。
昔からやってる縁播き、バラ以外も他の花木や宿根草なんかでもやってました。
バットや鉢にばら播きすると、多くは外縁部の方が発芽率高く生育も早く、移植はどうしてもそれらが対象となる、であれば最初から全部縁だけの状態にする、そんな発想です。

 

15℃以上を保つハウス(いわみざわ公園)での作業。
イコロの習慣で厚着で臨みましたが、すぐに暑くて脱ぎ捨てました。当たり前ですよね。
それにしてもいつも震える利き手の左手、ピンセットでタネを掴む時は震えない。
ウイスキーをショットグラスに注ぐ時もそう。
何なんでしょうね?