毎年言ってると思うんですけど、この時期の高速道路沿いの緑地や法面が本当に好きです。
先日は伊達に行きましたが、ところどころ見どころがあり、
最後の伊達インターで降りるときは、インターチェンジ独特のぐるぐる回るところの法面が、
そのぐるぐるの効果と相まって、まるで計算されているかのようなエンターテイメントだとおもいました。
1週間ほど前ですが、岩見沢インターのぐるぐるするところは、
法面ではなくススキの草原が真ん中に広がっていて、相当良かったです。
イコロの森では、今はアスターが見ごろになっています。
エウパトリウムと。
このむらさき色が、紅葉が進んでガーデンがオレンジやベージュばかりになった時に、またいい味出してくれます。
これは昨年の写真ですが、アスター ラテリフロルス ‘ホリゾンタリス’です。
ナーサリーでも開花しています。
小花がたくさん咲いて、秋の日射しを受けると小さな花が光ってきれいですよ。
ホリゾンタリスといえば、冬に修行してきたGreat Dixterでも秋の主役と言えると思います。
2005/10/06
2005/10/06
ピーコックガーデンで生垣のように使われています。きっと今もこんな感じになってるんだろうなぁ。。。
2005/10/06
蛍光っぽいイエローのユーフォルビアともよく合いますね。グラスとも。
イコロのナーサリーでは、よく似た‘レディ イン ブラック’という品種も販売しています。
丈夫で、花つきも良く、収まりも良いので育てやすいですよ。ぜひ挑戦してみてください。
今日届いたGardens Illustratedで、ファーガス・ガレットさんがまさにホリゾンタリスを紹介してましたよ。すごくきれいな写真でした。
藤川さま。私も見ましたよ。でかでかと載ってますねぇ。
雪が積もらないイギリスでは、2月頃までシードヘッドが楽しめる、と。霜が降りてきれいだ、と。
北海道では咲き終わったらすぐに雪だから刈り取ってしまいますから、やっぱりちょっと損した気分です。
でもおススメプランツです。