今日はボスとレストランガーデンとメイン通路の境界にある生垣の剪定。
新しく購入した脚立も活躍し、サクッとゆるめにやりました。
この生垣は、いろんな樹種が混ざっていますので、なにかとピシーッとなりませんので、
頭もなんかゆらゆらしてますが、すっきりはしました。
向こうの樹木の頭が、きれいに見えるのはなんか気持ちが良いです。
ちなみに、この生垣には、カツラ、サラサドウダン、アロニア、タニウツギ、アキグミ、などがあります。
そこで、今日は生垣いろいろ。
目的や樹種、高さや幅や剪定方法、生態系など、生垣にまつわる興味深い話題は尽きませんが、
とりあえず、手元にあってすぐに見つかった生垣の写真をご紹介します。
Carpinus betulus (セイヨウシデ)
落葉高木の生垣。下半分には枝がないのが特徴ですね。下半分の風景を切りとる
フレームのようになっています。
Taxus baccata (セイヨウイチイ)
イチイは北海道でも定番ですが、バシッときまるとかっこいいです!
Berberis thunbergii f. Atropurpurea (メギ ‘アトロプルプレア’)
メギは鋭いとげがありますので、防犯上もよろしいかと思います。
また、枝が伸びるとカチッとした生垣と違い、インフォーマルな雰囲気になります。
Buxus sempervirens (ボックスウッド)
背の低い生垣として、花壇の縁どりなどに。ちなみに、奥のツルマサキも同様な感じですね。
どちらも、北海道でイケる場所と厳しい場所がありますので、ご注意ください。
Prunus cerasifera cv. Pissardii (ベニバスモモ ’ピッサルディ’)
イコロの生垣同様、花が咲く樹木でやる生垣は好きです。
番外編。
こんな生垣もありますよ。コッツウォルズの街並みから。
有機的なラインが特徴。いやぁ、ほんときれい。
まだまだ、いろんな生垣の写真があるはずなので、いつかまた特集したいと思います。
高林さま。
こんばんは。元気にしていらっしゃいますか?
生け垣のお写真、堪能させて戴きました。
使う樹によってそれぞれ表情が違って面白かったです。
この春、気に入ったのがマンサクの樹を使った生け垣。
濃いピンクの花も一面に彩られると綺麗だなって……。
しかし、コッツウォルズの生け垣は凄いですね。
家の茅葺きも一体化しちゃって……。
このままホビットが出て来そう(笑)
生け垣のお写真、探してくださいね。
楽しみにしています!
ブノワ。さま
コメントありがとうございます。濃いピンクということは、トキワマンサクの生垣ですか?いいですよね。地元ではよく見かけました。
コッツウォルズは建物や茅葺だけでなく、庭もどこもきれいにしていて本当に感動します。
生垣シリーズ、またやります。すいません、気長にお待ちください。