今日は札幌での展示会の後、冬囲い巡業最後の現場へ。
随分冷えていましたね。数週間前に積もった雪も、その時は20-30センチくらいだったそうで、それを思えば随分解けていましたが、気温が上がった日もあった割には花壇には凍った雪がまだ残っておりました。雪の下から宿根草をかきだしての刈り込み。花壇の掃除までなんとか終わらせることは出来ました。来春の掃除は少し気合いが必要かな。
今日は雪が降る(すでに降っている)場所も多いようです。苫小牧はまだその感じはありませんが、庭の冬支度もそろそろ急がないといけないかもしれないですね。イコロはまだまだ、刈り込みも途中。バラの囲いや掘り上げたいもの、掃除、とやることいっぱいあります。今日で巡業は終わりですので、次はこっちに取り掛かります。
PLANT OF THE DAY 5
アスティルボイデス タブラリス Astilboides tabularis
2015年の春に輸入しました。もともと小さな苗だったのできめ細やかな管理がなかなか出来ない弊社ではポットで成績が悪く、わずかな在庫を思い切って、新デザインのフォリエッジ・ガーデンに植栽しました。そしたら、葉っぱが見事に大きく開いて、一安心。存在感のある葉がとにかく自分は好きなようです。こちらは、切れ込みが浅くて、少し厚みも感じるようなマットな質感でもあり、日かげの庭のよいアクセントになりますね。イコロの森では開花はまだ見られていませんが、この葉がどこまで成長して本領を発揮できるのか、期待しています。うまくいけば数年後にまた売り場に並ぶこともあるでしょう。
日本海側では大雪が降っているみたいですが、太平洋側では雪は降っていません。
けれどかえって、寒さが厳しく感じます。
雪があるほうが、寒さの面では、少し寒さは和らぐみたいですね。
苫小牧も雪は少ないですが、寒さは厳しい所ですよね。
除雪作業が無いだけ楽ですね。
積雪の多いところに比べると、やはり冬の生活は楽をさせてもらっています。植物にとってはもう少し雪があるといいなと思うこともありますが。これからいよいよ冬が来ますね。冬仕度もあと少しです。