昨日作った宿題、せっせと植えこんでいただきまして、こっちはこっちで二人がかりでせっせと宿題作成の一日でした。
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アリウム ケルヌウム(Allium cernuum)。
最近最も気に入っているアリウムの一つです。
球根でなく、種や主にポット苗で流通しています。花序が垂れ下がって咲くのが特徴。高さ4-50㎝程度で、育て方の感覚でわかりやすく言えば、チャイブに近い感じです。ばっちりネギ臭します。今日も食欲そそられながら作業してました。
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植えっぱなしで放っておいても大きくなり、花もたくさん咲くようになります。掘り起こして株分けも容易。ほかの植物の根の邪魔もしなさそうなので、多少密度を濃い目で植えても問題なさそう。宿根草のグループとグループの間とか、花壇全体に散りばめるように植えたりする、いわゆる最近人気のスタイルで使い勝手がよさそうですね。
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上の写真は数年前に札幌で植えたものですが、大変順調に育っています。華やかなピンク色ですが、ゲラニウム オリオン(Gerenium ’Orion’)の青花や、アルケミラ モリス(Alchemilla mollis)のレモンイエロー、ヘリクトトリコン(Helictotrichon sempervirens)のシルバーリーフと、多彩な組み合わせでもくどくなりすぎないです。
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見た目よし。育て方容易。蜂や蝶などを惹きつけ(写真ご参照ください!)、環境によく、強烈なネギ臭で鹿の忌避効果も見込めます(あくまで見込み。鹿はなかなかの難敵)。最近流行の植栽デザインにもマッチしていて、大変おすすめの一品です。ぜひ、春にお買い求めください!
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大量にできたので、私もいろんな現場に導入したいと思います。それにしてもたくさんありすぎて、植えるとき大変そう。でも根っこは素直な形をしているので植えやすいと思います。頑張りましょう。