今日も剪定の続きをやらせてもらいました。
2年目の枝に花をつけるので、本来花後に剪定して新梢を勢いづかせた方が良いと思いますが、花後の様子も好きです。
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そしてヤマブキKerria japonica
わかりにくいですが、こちらは枯れ枝のみ切りました。これもやはり花後に開花した枝を切っておくと新梢が勢いよく伸び、翌年の花付きが良いよう。でも、どちらにしても花はたくさん咲きます。秋~春まではフレッシュな緑の枝がカラーステムとして鑑賞できます。
シンプルで素朴な雰囲気の植物が好きなのですが、ヤマブキに関してはイコロにあるこの八重咲きの方が好きです。
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そのあとはナチュラルGの方に向かって、落ちている枝や枯れ枝の剪定をしながら進みました。シャクナゲや、ジューンベリー、ウコンウツギなども枯れ枝、邪魔な枝、開花した枝を落としたりするなど、目につくものを、さらっと大雑把にやりましたが、それだけでもすっきりするもんです。
今日は、昨日の続き。ホワイトGで花木の剪定。
まずは、ハシドイ。
気分上がるかと思って、おしゃれな脚立を用意してみた。
ちょっと怖かったので、やはりアルミ三脚をメインに使いました。
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しかし青空を見上げながらの剪定は最高!
気持ちよかった。この後すぐ曇りましたが。
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次はこれ。なんだろう。何者かわからずにやるというのは大問題ですが、今年の夏、大きなハチの巣ができてしまったから、どちらにしてもやらないと。
すっきり。
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そしてエゾニワトコ。
枝、すかすかでサクサク切れますが、枯れ枝が多いですね。ジャンジャン更新していく感じでしょうか。
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おさらいしておきます。
今朝は温室のドアが凍って半分開かなくなっておりました。徐々に気温が下がってますね。
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作業カートが出せないので、徒歩でガーデンへ。ホワイトガーデンのシュラブ剪定しようと思ったのですが、丸池を見ると、すっかり凍っている模様。
恐る恐る乗ってみると。
なんか大丈夫そう。
なので、この草を刈込。
徐々にミシミシと音を立て始めるので、急いでやらなくては!
ブロアでスーッと残さ集められるかなと思ったけれど、ダメでしたので、レーキでカリカリ集めました。ものの数十分でしたけど、どんどん気温が上がっているようで、最後にやはり氷割れた。どぶのようなにおいがしたので、ちゃんと掃除しないといけないですね。
つるつる滑りながら、いろんな意味で冷や冷やしながらの作業。なんか楽しかったです。寒冷地ならでは!
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そのころには温室のドアも溶け、作業カートも取り出せたので、道具を準備し、今年害虫被害にあったアズキナシとジューンベリーを、石灰硫黄合剤で消毒。
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ホワイトGのシュラブ剪定を始めました。
バイカウツギ、本来は花後の剪定ですが、シーズン中はどうしても手が出せません。おまけに数年手を付けられなかったので、夏は混みあいすぎていて、なんか怖い。とりあえず去年の冬も軽くしてみたのですが、それほど花付きが良くなったわけでもなく、相変わらずよく茂っているので、古い枝をガッツリ株元から切り、大きくリセット。毎年ちゃんと手を入れて、本来の管理がしやすくなるといいなと思っています。
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ちなみに札幌のお客様の所に植えたルイスバイカウツギ ’ブリザード’(Philadelphus lewisii ‘Blizzard’)
こちらも花後の剪定は出来ず、春に囲い外しの際、小枝や枯れ枝を取り除く程度ですが、花付きが大変良いです。基本種は北アメリカのようですが、園芸種すごい。いいですね。
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最後は温室に戻って、入り口の引き戸のレール(?)の所を軽く掃除して、いつも丸さんが用意してくれる不凍液を流し込んで今日は終了。
自家製腐葉土撒きを今日も行いました。
去年作ったフレコンはすべてウッドランドガーデンで使い切りました。
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実はナチュラルガーデンの背後にも3袋、同じようなものがあったので、それもナチュラルGに適当に利用しました。
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先日のナチュラルGの掃除の時に残していたオオウバユリのシードヘッド。茎を切って増えてほしいなと思うところで、そのマシリト博士の手のようなものをカサカサと振って撒き、その上からうっすく自家製腐葉土を振りまいておきました。飛ばないように。
一番きれいな状態で残っていたマシリトの手は事務所に持ち帰ってみました。
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昨日、フレコンで作る腐葉土、もう一年寝かしたいと書きましたが、このナチュラルGのフレコンは2年モノの袋もあり、腐葉土自体はさらに土っぽく良くなっていたのですが、フレコンが紫外線にやられてボロボロ。さらに周囲から他の植物の根も侵入していたので、1年で片付けちゃう方がいいのかもなあと思いました。もしくは置く場所をもっと工夫しないとですね。
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どちらにしてもナチュラルガーデンの後ろ側にフレコンが置いてあるのは景観的にすごく気になっていたので、全部使いきりました。今年の落葉も駐車場わきに移動。ついでに、背景の倒木や枯れ枝を少し整理してすっきり。
今年は、このエリアの落葉掃除を、そこそこでやめておきました。自生の植物の種がおそらくたくさん落ちているだろうから、きれいにしすぎない方がいいのかもしれません。春の景観がどうなるか、様子を見てみます。
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ウッドランドガーデンのシクラメン。
落葉の中で元気にしていました。今年の春、減っちゃったなーと思ったけれど、まあまあ残っているかも。春咲きのシクラメン コウム(Cyclamen coum)。ここの落葉もこのままにしておきます。
葉っぱが丸くてかわいらしい。はなふるにもたくさん植えたので、順調に成長するといいなと思ってます。
冬囲い巡業も残りわずか。ぽつぽつとイコロにいられる日も出てきましたが、雨が多いですね。
今日はようやく、シーズン中気になっていたものの掘り取りやら移植やらをできました。
いつもの年はとにかく「刈込せねば」「掃除せないかん」だったけれど、今年はなんか暖かいし、なぜか「何とかなるか」という気分でもあり、刈り取り前にやってみてます。
当然ですが、地上部残っている方が、イメージしやすいし、バランス整えやすいので、本来の順序と言えますね。北国ならではの「雪が来るー。」という焦りは一旦置いておくことにします。
パフォーマンスがよろしくなかったものは容赦なく掘り取りました。何植えるか決めていないので、とりあえず植え場所はしるしをつけておきます。ボーダーの構成はもう少しシンプルに、種類を少なくして全体のインパクトを出していく方向にと思っているので、おそらく既存のもので調子よいものをこの辺りに繰り返し植えこむことになりそう。皆の意見も聞いてみようと思いますが。
これまで、ボーダーはナーサリーの「ショーケース」的な意味合いが強かったのですが、その辺のバランスをもう少し景観デザイン重視に変えていきたいと、そんな雑談もあり、ボーダー自体を少しずつ編集しなおしていければと思ってますよ。
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カラマグロスティス(Calamagrostis x acutiflora ‘Karl Foerster’)もバランス変だったので、掘り取り⇒株分け⇒移植。
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ホワイトガーデンでいつも暴れていたサングィソルバ。ピースティックをやれる年もあれば、やれずにすぎてしまう年もあり(そこが一番の問題なのですが)、いつも「あーやらなきゃ。」「あー。もう間に合わない」と思いながら眺めているのはしんどいので、一旦掘り取り。何植えましょうね。これも相談。
なにか新しく植えられると思うと、楽しみ。
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こんな風に自分たちの庭に手をかけられる時間は本当にかけがえがない。プライスレス。といいつつ、午後になったら雨が落ちてきたのですごすごと事務所に戻ってまいりました。でも、楽しかったー。
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ということで、まだまだ美しいホワイトガーデンから。
ギンフミズキ(Calamagrostis x acutiflora ‘Karl Foerster’‘)の赤い枝が効いてます。3年以上の枝をごっそり剪定して樹形も整ってる気がします。日向だと枝が素直に伸びますね。
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ミヤギノハギの株元ではフロクス(Phlox divaricata ‘White Perfume’ )が順調に待機。リレーもうまくいっていそう。
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ところで、昨日あたりから急に冷えてきているので、今日はつま先にこれを着用してみた。
なんかよさそう。