Landiskの悲劇から一夜明けまして、ほのかな期待を持ってぽちっとしてみましたが、無情にも電源は入りませんでした。
参ったね。
データはなくても、庭はある。売るものもある。もちろんオープンもします。
当たり前ですけど。
毎年ホワイトガーデンで、姿勢良く立っているカンパヌラは、咲くとナーサリーですぐ売れます。
今年はたくさん入荷してますので、お楽しみに!
Campanula latifolia var.macrantha ‘Alba’ カムパヌラ ラティフォリア 変種マクランタ `アルバ’ |
この姿勢の良さがやはり人気の秘訣です。倒れません。
姿勢と言えば、「美しい歩き方」講座も受講者絶賛募集中です。
引き続きPOPデータ入力をしています。
基本、イコロで育てている経験や感想をもとに、図鑑や本、インターネットから
客観的なデータを加えながらオリジナルの情報として、入力しています。
去年までの数年間、ナーサリーで販売のなかった ミスカンツス ギガンテウス (Miscanthus giganteus)を、
インターネットで調べてみたら、ガーデンでの栽培よりも、Biofuel(=生物燃料)として注目されてるっぽいですよ。
強健でどこでも育ち、管理がラクで、大きく育つっていうのが、Biofuelとして注目される要因のようです。
まさしくローメンテナンスガーデンに最適ということですね。
一株植えて、庭のフォーカルポイントにどうぞ。
在庫数はたっぷりありますので、万が一バイオマスエネルギーに興味のある方は、
手始めの実験程度くらいなら、まかなえるかもしれません。ご検討ください。
4月に入り、いつもより春も早い感じなので、色々と気が焦ります。
今日は宿根草のポップデータ入力。あせらず、じっくりやりたいところです。
おすすめ輸入宿根草。ゲラニウム ’ブルーサンライズ’ Geranium ‘Blue Sunrise’。
たぶん前にもブログで書きまして、いろんなところで推しまくってます。
去年入荷出来なかったんで、楽しみです。
春は黄色に朱色の縁取りがつくきれいな葉です。
徐々に葉は黄緑色にかわり、青系の花を咲かせますよ。
ガーデン&ナーサリーは4月21日オープンです。
お楽しみに!
お疲れ様です。
無事輸入苗のポッティング終わりましたよ。
輸入の中のひとつ、ケントランツスは夏に咲きます。
切り戻すと、すぐに次の花が咲き、長く楽しめるのでおすすめです。
赤と白、両方ご用意いたしました。
庭に植えればすぐに大きくなるのもよいですね。
宿根草整理終わった。。。と思う。
あとから出てきたりして。
ということで、今日はすかさず花木整理に突入してます。
バドレヤ(ブッドレア) アルテルニフォリア Buddleja alternifolia は、
よく見るフジウツギ系のダヴィディ Buddlela davidii とかとは違って越年枝に花をつけます。
幹も枝もちょっと折れやすいというのもあり、極寒で豪雪の北海道ではなかなか難しいのかもしれません。
あまり見かけませんが、イコロではとりあえず挑戦しています。好きだから。
@Sisshinghurst Castle Garden, 2005.06.14
この、しだれる枝にふぁさーっと咲いているのがそれです。
スタンダードっぽい感じに主幹を伸ばして、上部で枝を広げるように、傘のように仕立てています。
英国でも主幹には支柱(角材で支柱してるあたりがイギリス流であります。)しているので、
ここ北海道では、特に雪が多いところでは相当難易度高いでしょうね。
だから、株元からふぁさ。にすればちょっと簡単になるんじゃなかろうかと思っています。
雪囲いも簡単になりますし。花芽も守りやすいんじゃないかと。
@Sisshinghurst Castle Garden, 2005.06.14
このように、球状の花房がらせん状についているのが、ユニークですね。
@Sisshinghurst Castle Garden, 2006.06.25
バラとの相性もなかなか良いかと思います。
面倒な管理はちょっとという場合は鉢植えで楽しむのもありかと思います。
ぜひ挑戦してみてください。
すっごい大株で絶賛販売予定です。手ごろな18センチポットもあります。