■Brixton
今までいったことのない街、ブリクストンへ。
Brixton Villageは色んな国の香りや雰囲気がするマーケット。数あるロンドンのマーケットの中でも、南国風の果物とか料理とかがあって、ちょっと違った空気感が楽しめました。
かつては治安の心配がされたエリアですが、最近ではシティで働く意識高い系のビジネスマンなどが週末を過ごしたり、家を探したりするようになっているらしいですよ。ロンドンはこんな感じで再開発が進み、かつて人が寄り付かなかったエリアが、いつの間にか流行りのエリアに変わっている、というのを見ますが、全体的に治安が良くなっているのか、それとも元々この辺で楽しんでいた人は今どこに行っちゃったのか、などと考えました。
ブリクストンビレッジ内の園芸屋↓
かっこいい。
近くのPOP Brixtonという場所は貨物コンテナで作られた複合施設。こちらも各国の食事が楽しめますが、この時は腹いっぱいだったので眺めただけ。
ご無沙汰しております。
すこしずつ春めいてきた2月末の、これからいよいよ忙しくなるぞ、という時期に2週間という長期の休暇をいただいておりました。電話などにも出られず、関係の皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。昨日より、復帰しておりますので、よろしくお願いします。
ところで、2週間の休み中に、再びGreat Dixterに研修に行ってきました!
歴史のある建物と庭はやはりいつ行っても美しいですね。架空の世界のようでした。
ファーガスが庭にいる時は常に庭を歩きまわり、各所で働いているガーデナー一人一人と話したり、相談したりしながら作業の細かい指示を出している様子を見ることができました。作業終わりに、ファーガスの考えているプランを若いガーデナーたちが楽しそうに聞いている姿は本当に印象的です。また、ファーガスがいない日の作業では、違うエリアで働いているチーム同士で、互いの進捗状況や作業内容に興味をもって情報交換や意見交換、そして互いの作業をたたえ合う姿が、あまりにも清々しくて、こういう環境で育つ若いガーデナーの将来は本当に楽しみだと思いました。そして、そういう場所であり続けるこの場所の存在がやはりすばらしいと思いました。ファーガスと経験のあるガーデナー、勉強中のガーデナー、こういう関係性があって、あんな庭が出来あがるんですね。
本当に理想的すぎる場所で、自分にとっては相変わらず架空の物語のような世界でした。
今回もみな、本当に親切にしてくださり、ほんとうに時々しかできないけれど、こんな交流ができてありがたい限りです。
今回学んだ具体的なことは、折に触れてお話しできればと思っています。
さて、ディクスター研修後には休暇を存分に生かして、ポルトガルまで遊びに行ってきましたよ。もう最高過ぎて、すこし楽しみすぎました。植物もたくさん観察してきたので、次回ご紹介します!こうご期待!
今日はバラのポッティング。
まだ明日も続きますよー。
温室の温度は今日もぐんぐん上がってます。外の雪も解けてシャーベット状に。
まだ2月とは思えない春感ですね。なんか気持ちいいですね。うれしい。
10年以上愛用してきたカメラ(Nikon D40)のレンズが壊れて久しいですが、ようやく代わりになるレンズを購入しましたよ。オートフォーカスがなぜかできませんが、昨シーズン後半に、マニュアル撮影の楽しさをかじり始めたので、まあ、よしとします。
で、早速夕方に空の撮影。
ここ数日は、気温も上がって、温室の屋根の雪は随分解けました。雲がない日は温室内は暑いくらいです。温度管理が難しい季節になってきましたが、体は楽です。
ずっと宿根草の手入れをしてきましたが、一旦中断。明日からはバラのポッティングが始まりますよ。
いよいよ春が近づき、オープンに向けての動きが加速しております。
あっという間に年が明けて、もう1月も終わろうとしています。
本当に早いです。
12月の中盤から、毎年恒例の温室での作業が始まっています。相変わらず、ひたすらポット苗を解体して株分けしたり、ゆるめたり、少しずつではありますが、来るシーズンに向けて苗づくりを頑張っています!
温室と言っても、設定温度は0度。決して暖かくはないですが、今年は例年よりも冷え込みは緩いようです。それとも体が慣れたのか、防寒の方法が分かったのか、とにかく体は楽です。
温室作業は余計なことを考えずに済むので、最近のメンタル的には自分に合っています。別に弱ってるわけではないですよ。一方なかなか、思うようにはかどらないのが設計業務。
〆切が迫った案件も多く、昨日と今日はなんとか、少しずつ進めております。
これが形になるのは2020年のようです。
温室の宿根草もまだまだこれから。
そろそろ、シーズンに向けての動きも始まります。
今年もよろしくお願いします!いまさらですが。