先日無事帰国し、会社に復帰しております。
長い間楽しみすぎたので、少し放心状態です。
旅中のブログも中途半端でしたので、どうせなら最終日までお届けします。
えっと、サーチギャラリーに行った次の日は、まさかのタイミングで友人から連絡があり、
せっかくなんで通っていたカレッジのあるチェルムスフォードまで急遽会いに行きました。
思い出のカレッジ散策楽しかったです。
まずはメインビルディング。
ウィンターステムとグラスの花壇は健在でした。
3月頃、授業で刈り込み、しましたね。
それにしても、すごいコンポストの量。
こんだけやれば北海道でも、カラーステム、もっと楽しめるかもしれないですね。
こっからは、分からない人には全く分からないネタでスイマセン。
おっきいグラスがあったガーデン、改装中でした。
マディソンとテイバーの間から、歩道が伸びていましたよ。
ティッチマーシュセンターってところにつながっている模様。
サーチギャラリー。
イコロ職員には、なんとなく耳馴染みのよい美術館ですね。初めて行きました。
詳しくは、ググっていただければと思います。カタジケナイ。
これ、綺麗だけど、全部人毛で作られています。すげ。
自分も覗きたかったけど、一人なんで、なんとなく、覗いてる風景がこうなると思ったらためらってしまいました。
その後、まっすぐ進んでChelsea Gardenerというナーサリーに行きましたが、
雨が結構降って、すぐ退散しました。
一昨日からレンタカーを返して、ロンドンに移動しました。
そして昨日は都会のナーサリーを見学に。クリフトン・ナーサリーズ。
コニファーや常緑のシュラブが中心の展開でした。
特に、きれいに刈り込まれたトピアリーやスタンダード仕立ての苗が目につき、イギリスっぽいなーと思いました。
こんなでっかいオリーブも、金持ちが買っていくんでしょうかね。都会の金持ちの庭も見てみたいですね。
ビオラはこんな発泡スチロールに入ったのが大量にあったりします。
鉢売り場はこんな感じ。シンプルでかっこいい売り場です。
黒い棚もいいなぁ。
一昨日。恒例のブライトンという海沿いの街へ。
この日は、庭関係の話はないので、食ったもの。イコログの食べログで。
まずは、North laneにあるカフェで、豆のシチュー。
デカイまな板に乗って洒落とります。
コリアンダーとフェタチーズのトッピングが、最高っす。
こんなん、イコロの軽食であったらいいな、ですね。
夜は、あのジェイミー・オリヴァーのイタリアン。
これは前菜。
メインは、チキンのなんか焼いたの。写真はないですが、ロケットとパルメザンが、
これでもかと振り掛けられ、柑橘類(たぶんレモン)が添えられて、
テレビでよく見てたっぽい、期待通りの一皿でした。
ハーブとチーズはやっぱ大事。
うまかった。
Savill GardenとValley Gardens を擁するWindsor Great Parkのボスは、
毎年入れ替わる学生研修生を、いつまでもサポートしてくれる、ありがたいボスです。
道内で活躍する、マーク・チルドレンの園芸関係者は割といます。
ちょっとした北海道ガーデンの叔父的な感じと言えるかと、勝手に思います。
この日も遊びに来ただけの10年前の学生を、自ら出迎え、
ガーデンを2時間近く案内してくださいました。
感謝です。
ニュージーランドガーデンは、本場のデザイナーによります。
前を歩くのが、マーク。
ローズガーデンは、リニューアルして5年程。
螺旋状のかだんは、中央に向かうほど徐々に濃い色のバラになっています。
新しいデザインのローズガーデンは、コンペで選ばれました。此処でのタイタニックを、ビジターは楽しむそうです。
Valley にある、ヘザーガーデンは、エリカが満開。
ドライガーデンはグラスを残して冬も楽しみます。
Cornus sanguinea ‘Anny’s Winter Orange’
常緑とのコントラストが美しいっす。
スイセンも始まってます。
12月から2月は入園無料だそうです!今年からだそうですよ。