今日は木曜日。
ムラさんの日記を読んでから、楽しみにしていたフランクさんの登場です!
今日は温かいソーセージロール(ブラウンソース持参)と、アイシングバリバリのレモンケーキでした。
卑しいとは思いつつ、「待ってました!」って感じでしたよ。
すごくおいしかったです。フランクさんはメスルームの神でした。
ちなみに、「白い恋人」を持って行ったのですが、あっという間になくなり、フランクさんには回りませんでした。
みなさん、空箱のフランス語に夢中でしたけど。
メスルームでは、他にもムラさんブログに登場していた方達を確認しています。
勝手に決めた今日のミッションは、アニヲタ、ルイース君に話しかけること。
車に日本のアニメのステッカーが貼ってあったり、かなりの日本好きと思われます。
一応ミッションはコンプリートしたのですが、英語がショボい上にアニメにも詳しくないため、
会話は全然盛り上がらなかったですよ。
ごめんなさい、ルイース君。でも、やはり自分の国の何かに興味を持ってもらえて嬉しいです。
今日の作業は、カンボクViburnum opulusの剪定と、ラナンキュラスの株分け植栽など、
Orchard Gardenの整理でした。
冬に色んな庭作業が出来るってやっぱ有利ですねぇ。
我々が寝泊りしているのは、ガーデンのちかくの新しい建物で、Dixter Farmと呼ばれています。
その建物の裏に、ガーデンから掘り取り、株分けして、また大きくさせようとしている畑があり、今日はそこでの作業でした。秋から冬に掘り取ったクロコスミアの球根をそこにしこみました。大きく育てたストック苗はいずれ、ガーデンやナーサリーでの販売に回りますが、ガーデナーとナーサリーチームのスムーズな連携は必須ですね。昨日も作業の隣で、学生二人が、スーリー助手となにやら話し込んでいましたが、掘り取る苗や使いたい苗の確認をしたいたそうです。スーリー助手は、なにかと日本語を挟んでくれるので、その気遣いに感謝です。
あと、ここではよく、「ダブルチェック」という言葉を耳にします。どこだって、なんだって潤滑なコミュニケーションがやはり最重要ですね。
今日はファーガス氏とスーリー助手の計らいで、午後はシシングハーストに出かけてきました。ラッキーすぎて、あがりまくりです。シシングハーストでのバラの剪定について、ちょっとだけ話を聞けました。ぜひ、ボスに見ていただきたかったです。写真たくさんとりましたので、某液体の代わりに土産とさせてもらえたらと思います。
Dixterでの研修が始まりました。
今日の作業は、生垣の剪定と、除草、イチジクの剪定、肥料のすき込みでした。
Windsor修行の時とは、使うツールも、方法も雰囲気もかなり違います。
それだけでも、やはり来られてよかったと思いました。
以前の修業中に何度も来ていた、ここで、実際に植物や土をいじれるとは、
ホントにラッキーです。
忙しそうななか、ガーデン内をぐるぐる廻っているファーガス氏に、
緑色のニットを褒められて、取り合えずよかったです。
それにしても、緑のニット(セーター)を、「グリーンジャケット」っつうんですんね、英語では。
英語の勉強も頑張ります。ちょっとやばいっす。