イコロの森

イコログ

2020

12.4


日記
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自家製腐葉土敷き

自家製腐葉土をウッドランドガーデンのスノードロップのあたりに敷き均し。

まず、昨日途中までやってもらった落葉飛ばしの続きから。

落葉を飛ばすとスノードロップの芽が見えます。

もう表面は凍り始めてますね。落葉はがしてしまったので、はやく腐葉土をかぶせてあげんと。

例のフレコンから手で作業カートの荷台に積み、

どっちのフォークも使いやすかったです。

すぐさま対象のエリアにまきます。

あと少しのところで、タイムオーバーでした。

フレコンで作った自家製腐葉土は、

【よかったこと】

切り返しなどしないで、放置しておけた

雑草の混入が少ない

【課題】

できればもう一年放置したいところ

袋の側に近い方はまだカサカサしていて、底の方は湿って発酵が進んでいなかった

こんな感じでウッドランドガーデンに利用するのなら十分なクオリティだったと思います。袋によって発酵の進み方が違うのが面白いですね。日当たりなどの条件はそう変わらないと思うんですけど、圧縮具合だったのか、葉の種類なのか。

特に礫が少し混じっている袋とかは、ドライガーデン~グラスガーデン付近で集めたものなのか?と思いながらウッドランドガーデンにまくのはなんか楽しかったですね。

2020

12.3


日記
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自家製腐葉土

引き続き、園内の掃除を行っております。

フレコンバッグを作業カートの荷台に乗せて。

フレコンバッグの中身は。

落葉。針広混合落葉。フレコンの中に詰めて、また足で踏んで圧縮して、駐車場の脇にあるへんな空き地に運びます。そして放置。

去年運んだフレコンバッグは半分以下に容量が減ったように見えますが、中を見ると。

腐葉土になっている気がする。これはウッドランドガーデンに戻す予定。

堆肥づくり、色々試してはいますが、この方法が我々には一番合っている気がします。でもめげずに、草堆肥、馬ふん堆肥、来年もやろう。

2020

12.2


日記
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VS タイム

私たちの仕事(=作業)はいつも時間との戦い。予算ありきの園芸作業で、かかった時間分をまるまるお客様には請求できません。その分、熟練してくれば、作業に対する単価は上がっていくわけで、なおかつお客様にも還元できることになります。園内の作業で言えば、プラスアルファの作業ができるわけです。そんなことを考えながら、ボスのスピード感を目の当たりにすると、これはなかなか道のりが遠いなと。

さて、一方先日は、タイム(Thymus)との戦いもありました。ハーブのタイム。ローズガーデンの。

花切り大変でした。剪定ばさみ?刈り込みばさみ?もしかしたら刈り払い機が正解なのか?わからないけど、助っ人Wさんのおかげでなんとかきれいになりました。

そして今日はホワイトガーデンに堆肥を敷き均しました。設計した庭の工事で使うために、フレコンバッグに備蓄している堆肥。今年は4袋余りましたので、ホワイトガーデンの一部に使うことに。

まず、ローダーで温室前からレンガ敷きの手前までそろりそろりと運び。

まあそこからは一輪車(ネコ)で各所に運搬⇒敷き均し。

無事に4袋、完了しました。もっとあればなあ。。。

刈込は、自分が休んでいる間に皆さんのおかげで完了。ガーデンはすっきりしてしまいました。

ローズガーデンのヒップだけは、まだまだ鑑賞できます。

ちょっと家に持ち帰ってみました。

2020

11.29


日記
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ボーダーの掃除

昨日はホワイトガーデンなどに球根植え。

途中、毎年シーズン中に悩まされる雑草たくさんあるエリアの除草を始めてしまったので、終わらず。今日は球根植えの続き。ボーダーにて。⇒終了。

これで球根はすべて植え終わりました。

その後はボーダーの落ち葉などなどの掃除を始めました。

そのままにしておけば土にかえるしいいのでは?と聞かれることがあります。確かに自然では、落ち葉や枯れ枝、倒木はそのままそこで朽ち果て、土に戻って次の命につながります。庭と自然はやはり違いますから、まったくそのままというのも難しいのかなと思います。管理のやり方も一つ一つ、コンセプト次第ですから、それぞれでよいとは思いますが、病虫害や景観などの理由もあり、イコロではざっくり掃除しています。

まず、ブロワーで花壇から芝生へ掃き出します。奥の方のごみは吹きこんじゃってます。

さらにブロワーでそれらを小さな塊に。この作業が楽しい。芝生がどんどんきれいになるのを見るのは気持ちがいいし、きれいにたくさん集められると嬉しい。

作業用カートで回収。

ベニヤ板のあおりはたしか以前の芝生管理者が作成してくれたもの。これのおかげで残さは一度にたくさん載せられます。ちょっとガタが来ているので、改善・修理したいところ。

残さは大変エアリーでかさばっているので、足で踏み踏み。コンポストヤードとの往復はなるべく少ない回数で済むように。

で、回収が終わると、レーキでは集めきれない小さなごみが芝生に落ちているので、それらは再びブロワで花壇に吹き戻します。

コンポストヤードで、ダンプ。

単純作業の繰り返し、毎年同じことだけど、達成感あり、晩秋の独特の空気感を体全体で感じながらの作業は郷愁もあり、好きな作業です。

2020

11.25


日記
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刈り払い機で刈り取り

今日はガーデンで一人作業。

ナチュラルガーデン周辺は二人一組で刈り込みばさみで刈るよりも、刈り払い機で刈り取った方が楽なので、その作業をしました。

このように、バタバタとなぎ倒し。

あとで片付けますが、散らかるので、片付けるのはちょっと大変です。

オオウバユリは残しておいて、ブロワーなどによる掃除が終わったら種を散らす。シーズン中、園路からよく見える位置に少ないので、園路の方にまきたいです。

オオウバユリのこの姿を見るとどうしてもマシリト博士の手を思い出します。前も書いたかも。全然違うかもしれないが、いつも思い出す。

刈り取りも少しずつ進み、そろそろ今年の楽しみも終わりかなー。もっと眺めていたいけれど、ぼちぼちボーダーやホワイトGの刈込に入ることになりそう。

明日は最後(たぶん)のお客様の庭に行きます。