オープン前夜、カーボン紙で写した「順路」をポスカでなぞっております。
奥にあるウッドランドガーデンの存在を知らずに帰られる方もいるようです。イコロの森をすみまで味わっていただきたく、手づくりサインを作成中です。まるで学際前夜のようです。しかし、間に合いそうもなく、完成はもう少し後になるかと思いますが、こんな感じで、いろいろ手づくりなガーデンとナーサリー。みんなで色々考えて、話して、マイナーチェンジ個所がいくつかあります。このサインもそのひとつ。
いよいよ明日オープンです。
スノードロップや、フクジュソウがいい感じですよ!
皆さまのご来園をお待ちしております。
昨日の夕方あたりから、急に寒く感じております。今日も雪も降り、冬のようですが、オープンは近づいております。色んな意味でそわそわしています。
今朝は、3人でガーデンへ。積年の問題点を解消すべく、ガーデンを一周しながら話し合いです。少しずつですが着実に準備は進んでおります。焦ってしまう気持ちがありますが、これはオープンするまでなくならないんでしょうね。
↑いろいろ、準備中。
今年は10周年イヤー。11年目の春となります。4月21日オープンです。おおきな変化はありませんが、(あ!あった。レストランがリニューアルです。詳細は今後。)私たちらしく、イコロを愛してくださる方々に感謝の気持ちをこめた一年にするつもりです。あと少し、楽しみにお待ちください!
気温が上がり、雪が一気に解けています。
ウッドランドガーデンへ散策。まだ園路はぐちゅぐちゅしていますが、土がすっかり見えて楽しいです。冬は長いと思っているけど、「もう春か。」という気もします。
シクラメン コウム(Cyclamen coum)が、少しだけ咲いてます。
秋に開花する種類は、葉がきれいです。(Cyclamen hedelifolium)
秋咲きのシクラメンはウッドランドガーデンやボーダーの花木の下で、実は咲いています、という感じで毎年ちゃんと秋に咲いていますが、気がつかない方も多いかもしれないです。本来であればその後も木々の落葉後に美しい葉を観賞できますが、北海道では雪の下になるので、植える場所を考えて花と葉をできるだけ長く観賞したいですね。春咲きのシクラメンは何と言っても、雪解け直後から花を咲かせてくれるのが嬉しい。春に咲くシクラメン、秋に咲くシクラメン。どちらも北海道の戸外で越冬するシクラメンです。
温室の屋根の雪は完全に解け、すっかり明るくなりました。
天窓や側窓の開けられるところを全て開けても、日中は20℃近くまで室温があがります。一方で今朝は冷え込んだので、氷点下まで下がっています。そんな感じで確実に春の足音は聞こえています。太陽のありがたさを感じる日々です。
宿根草の手入れは完了しました。あ、根の写真、日かげ部門からまた撮り忘れました。何年かかけての資料作りになりますね。こりゃ。楽しみにしていてくれたかた、ほんとにスイマセン。また来年、ご期待ください!
さて、温室内の球根も動き始めてます。
Hyacinthus ‘Aiolos’ ヒヤシンス ’アイオロス’
Hyacinthus ‘Woodstock’ ヒヤシンス ’ウッドストック’
3月21日(水・祝)~24日(土)は札幌の地下歩行空間で「ツキイチ・チカイチ」に出店します。
動き出した球根の苗も販売しますよ!春が待ち遠しい方、一足お先にお楽しみください。
ようやく冬籠りから抜け、皆さんに会えるのを楽しみにしてます。ぜひお立ち寄りください。お願いします。
陽が射すと温室の中は随分暖かく、朝晩は真冬並みの気温でも春が近づいているんだな、と先週は明るい気分にもなったのですが、大きな嵐が来ましたね。嵐の後、再び温室には雪が乗っかり、外の気温は上がっているのに、温室内はまた冬に戻ったような感じさえします。ただ、室温は安定するので、ドアや窓を開けたり閉めたりしなくて済むので、楽といえば楽です。
そんな温室に、昨日オランダからの宿根草苗第二弾が到着しましたよ。
第二弾は少量なので、植え込みも一日で終わるといいなと思っております。
在庫苗の手入れは今、日かげ部門のHあたり(=ホスタ)をしております。とうぜん、オランダ苗の植え込みが終わればまたそちらにかかることになりますが、少しずつゴールが見え始めています。そうでないと。もう3月ですからね。